IROZORA / 使い方ガイド

Premiere で LUT(.cube)を当てる — 入力 LUT とクリエイティブの Look

公開 2026年9月30日 / 公式資料で確認済み(出典はページの末尾)

Adobe Premiere(Premiere Pro)の Lumetri カラーで自分の LUT を当てる手順と、一覧に常に出すためのフォルダの場所を、Adobe の公式ヘルプで確かめてまとめました。Premiere 27.0 で予定されている変更も。

対象: Lumetri カラーパネルがある版(Premiere 27.0 より前)。27.0 では Lumetri カラーパネルが廃止される予定です(ページの最後を参照)。

先に結論:当てる場所は2つあります

手順:入力 LUT に自分の .cube を当てる

  1. タイムライン上にシーケンスを作成し、「ウィンドウ」>「Lumetri カラー」を選びます。
  2. タイムラインパネルでクリップを選択します。
  3. Lumetri カラーパネルで「基本補正」タブを開きます。
  4. 「入力 LUT」ドロップダウンメニューを開きます。
  5. 新しい LUT を足すときは「参照」を選び、保存してある .cube を選びます。

手順:クリエイティブの Look で当てて、強さを変える

  1. Lumetri カラーパネルの「クリエイティブ」セクションを開きます。
  2. ドロップダウンリストで Look を選ぶか、プレビューの矢印で選んで画像を押すと、クリップに当たります。
  3. 「強度」のスライダーを右に動かすと強く、左に動かすと弱くなります。

自分の LUT をこの一覧に出すには、次のフォルダに置きます。

一覧に常に出すためのフォルダ(macOS・自分だけ)

  1. Finder で「移動」>「フォルダへ移動」を選び、~/Library/Application Support/Adobe/Common/LUTs を入力します。
  2. その中に、用途に合わせてフォルダを作ります。
    • Creative … ここの LUT は「Lumetri カラー/クリエイティブ/Look」に出ます
    • Technical … ここの LUT は「Lumetri カラー/基本補正/入力 LUT」に出ます
  3. LUT ファイルをそれぞれのフォルダにコピーします。

Mac の全ユーザーで使うときは /Library/Application Support/Adobe/Common/LUTs とその中のフォルダを作ります(管理者の資格情報が必要です)。

Windows のフォルダ

Adobe のヘルプの Windows の節には、Creative・Technical のフォルダ名は出てきません。Windows で同じ名前のフォルダを作ってよいかは、公式の文面では確かめられませんでした。

IROZORA の LUT を使うとき(作った側としての説明)

Premiere 27.0 で予定されている変更

Adobe のヘルプ「Lumetri に対する今後の変更」(2026年9月16日更新)によると、 「Lumetri カラーエフェクトは引き続き使用できますが、Lumetri カラーパネルは廃止されます」。 Lumetri カラーエフェクトはエフェクトパネルから当て、新しいプロパティパネルで編集する形になり、 Log や RAW の変換は新しいカラーマネジメントパネルで行うと書かれています。 このページの手順は、Lumetri カラーパネルがある版のものです。 27.0 以降の LUT の当て方は、公式の手順が確かめられた時点で書き足します。

公式資料で確かめられなかったこと

ここに挙げたことは、手順として書いていません。

確かめた公式資料

このページの手順と数値は、下の資料の記述で確かめてから書いています。ソフトの版が上がると画面の表記や場所が変わることがあります。違っていた場合は公式資料のほうを正としてください。

このページに関係する素材

SIGNATURE — 制作者が実際に使っている1本

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